導入徹底指導
ピアノ教育業界でも、一番指導が難しいとされているのは「導入期の指導」なんです!
導入の段階では、
◆まだ幼いから、音符は読めなくても後々読めるようになるかな。
◆まだ幼いから、身体の使い方、タッチなどはそんなに気にしなくていいかな。
このように思われている保護者様もいらっしゃるかもしれません。
ピアノを長く続けてくれるかどうか分からないし…と思ってしまいますよね。
しかし、導入時期こそ!大切な時!
導入時期に、
◇読譜力をつけられるか?
◇体の使い方の良くない癖をつけないようにするか?
◇ピアノの生の美しい音色に気付く耳を作れるか?
その後の成長、上達に大きく関わってくると思っています。
読譜力を導入時期に身に付けることによって、生徒さんは、自分で楽譜を読めるようになり、いずれ一人で練習できるようになります。
こうなれたら、きっと長く続けてくれます。
ただ、きちんとした読譜力を身につけるには、もちろんご家庭での練習を隣で見守ってくださる親御さんの存在は欠かせません。
それから、幼い時は音符が読めていなくても、後々自然に読めるようになるかな、という考えも大きな落とし穴です。
導入期に「読み方」をしっかり身に付けていないと、後々苦労してしまいます。
幼い頃は曲が簡単なので読譜力がそんなになくても、すぐ曲を覚えて弾けてしまいます。
問題が出てくるのは、ある程度曲が進んだ時なのです。
その時に、きちんとした読譜力が備わっていないと、「読譜がイヤだ〜」
といずれなってしまいます。
そしてピアノが楽しくなくなってきます。
練習もしたくなくなってきます。
とても残念だと思ってしまいます。
ピアノを辞めたくなる理由の中に、「読譜が辛くなってきたから」という理由も多くあるのではないかな、と私は思います。
なので私の教室では、導入段階から、楽譜の「読み方」をしっかりと身に付くまで学んでもらいます。
もちろん、その生徒さんのペースに合わせ、目標設定をその都度変えています。
長い目で見て、嫌にならないように、でも着実に身につくよう指導するコースです。
伊原じゅんこです。
今まで約40年間、たくさんの生徒さんとの出会いがありました。
それは大変幸せなことでした。
お一人お一人の音楽、ピアノ人生に出会えましたことは、私の人生の宝であり、これからも出来る限りピアノを通して音楽の楽しさ、美しさをお伝えして参りたいと思っています。
私がレッスンで一番大切にしていることは、生徒さんとの信頼関係を築きそれを基に、お一人お一人の個性に合ったレッスンを工夫して行い、音楽の楽しさ、美しさを伝えることです。
音楽は心を潤すものであり人生を豊かにするとの思いの中、ピアノのレッスンをいたします。
ぜひ、ご一緒に音楽をピアノを弾きましょう。
ピアノを弾く楽しみに出会いにいらしてください。お待ちしています。
私は、中学校、高校、大学、音楽教諭時代ずっと合唱団に入団し、時にピアノ伴奏者として、時に歌い手の一人として専門のピアノ以外も音楽の豊かさ、美しさなどに触れてきました。
近年は、声楽、フルート、バイオリンの伴奏、ソロと音楽仲間とコンサート活動をしています。
また、パイプオルガンとの偶然の出会いがあり、先生につき、今も学んでいます。
年1回のコンサートにも出演しています。
専門のピアノにおいては、出会いにより素晴らしい先生に音楽、ピアノ音楽に開眼させていただき、頑張っています。
今はフランス音楽、北欧音楽を主に学んでいます。
特にフランス音楽が好きで、フランス語にまで拡がり、フランスの文化に大変興味があり、ちょっぴり頑張っています。
全ては、出会いから始まりました。
皆様との出会いを楽しみにしています。
宜しくお願いいたします。